資産運用リーマンブログ

資産運用が大好きな現役サラリーマンによる投資実践ブログ

【2025年時点】新NISAは18歳未満も解禁される?「こどもNISA」の現状と親が今やるべき対策

f:id:gracias_muchas:20251210091224j:image

こんにちは!ゆうすけです。


2024年から始まった「新NISA」、皆さんはもう活用していますか?
非課税枠が大幅に増えて「神改正」と言われていますが、子育て世代のパパ・ママからはこんなため息も聞こえてきます。


「18歳未満の子供は新NISAを使えないの?」
「ジュニアNISAが終わっちゃって、子供の教育資金をどうやって運用すればいいの?」
これ、すごく気になりますよね。


「少子化対策と言うなら、子供の資産形成も非課税にしてよ!」と思うのが親心というものです。


そこで今回は、「18歳未満へのNISA解禁(未成年NISA)」に関する最新情報と、今、私たちが子供のためにできる「最適解」について徹底解説します。


ネット上の噂や期待に流されず、正しい情報を掴んで準備しておきましょう!


結論:18歳未満のNISA解禁は「現時点では未定」

まず結論から言うと、2025年現在、新NISAの対象年齢を18歳未満に引き下げる(解禁する)という決定はされていません。現状のルールは以下の通り、あくまで「成人向け」の制度です。


ジュニアNISAとの比較

かつて存在した「ジュニアNISA」と「新NISA」の違いを整理すると、現状の厳しさがよく分かります。


| 項目 | 旧:ジュニアNISA | 現:新NISA |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 0歳〜17歳 | 18歳以上 |
| 年間投資枠 | 80万円 | つみたて:120万円
成長:240万円 |
| 非課税期間 | 5年間(延長可) | 無期限 |
| 制度の状態 | 2023年末で新規投資終了 | 恒久化 |

 

このように、2023年末でジュニアNISAの新規投資が終わってしまったため、現在、18歳未満の子供名義で新たに非課税投資ができる制度は「存在しない」というのが現実です。
「未成年NISA」復活の可能性はあるの?
「じゃあ、もう諦めるしかないの?」
というと、実はまだ希望はあります。
証券業界や金融庁周辺では、未成年へのNISA拡大を求める声が根強くあるからです。


業界からの要望は出ている


日本証券業協会などは、政府に対して**「未成年者を対象としたNISA(日本版ISA)の創設」や「新NISAの年齢引き下げ」を毎年のように要望しています。
理由はシンプルで、
* 「貯蓄から投資へ」の流れを若年層にも広げたい
* 教育資金の形成を支援するべき
* 英国のISA(NISAのモデル)にはジュニア版がある
という背景があるからです。


ただ、残念ながら2025年度(令和7年度)の税制改正大綱では、iDeCoの改革(拠出限度額アップなど)が優先され、未成年NISAの解禁は見送られた形となりました。


議論は続いていますが、「すぐに解禁される!」と期待して待つよりは、「今の制度でできること」を優先した方が賢明でしょう。


親が今やるべき「子供のための資産形成」3つの戦略

制度の変更を待っている間にも、子供はどんどん成長し、教育費が必要な時期は近づいてきます。
では、私たちが今とるべき戦略とは何でしょうか?

 

戦略1:親のNISA枠を「子供用」として使う

これが最も合理的でオススメの方法です。
新NISAの非課税枠は一人あたり生涯1,800万円もあります。夫婦合わせれば3,600万円です。
教育資金が必要になるのは、子供が18歳(大学入学)になる頃ですよね。
それまでは、親のNISA口座の中で「これは子供の学費用の積立」と心の中で色分けして運用すれば、非課税メリットを最大限に活かせます。
* メリット: 非課税で運用効率が良い。
* 注意点: 引き出す時に親の資産から子供へ渡す形になるので、贈与税の基礎控除(年間110万円)を意識する必要がある。


戦略2:ジュニアNISA保有者は「18歳まで放置」

もし2023年までにジュニアNISAで投資していたなら、それは**「お宝枠」**です!
制度終了後も、子供が18歳になるまでは非課税で保有し続けることができます(継続管理勘定へ移行)。
焦って売却せず、大学入学のその時まで、じっくり複利効果を効かせましょう。


戦略3:子供名義の「課税口座」を使う

「親の枠も埋まっている」「どうしても子供名義で残したい」という場合は、子供名義の証券口座(特定口座)を開設して運用します。
利益に対して約20%の税金はかかりますが、「子供にお金の教育をしたい」「子供自身の資産として明確に分けたい」という場合には有効です。


* ポイント: 贈与税対策として、資金移動の記録をしっかり残しておきましょう。


まとめ:制度解禁を待ちつつ、手元の枠を活用しよう!

18歳未満へのNISA解禁は、多くの親が望んでいることですが、現時点では未定です。
しかし、制度がないからといって資産形成ができないわけではありません。
* 現状、18歳未満は新NISA対象外。
* 復活の議論はあるが、時期は未定。
* まずは「親の新NISA枠」を使い倒すのが最優先!


政治の動きが変わって「未成年解禁!」というニュースが出たら、このブログでも速報でお伝えしますね。それまでは、今ある最強の制度「新NISA」を親がしっかりと使いこなしていきましょう!


今回の記事が良かった!という方はぜひ Twitterフォロー と「読者になる」ボタンのクリックをお願いします!


ゆうすけ