こんにちは、ゆうすけです。 Follow @learntoushi
いよいよ2025年も残すところあとわずかですね。
仕事納めや忘年会、そして家の片付けに追われてバタバタしている方も多いのではないでしょうか。
部屋がキレイになると新年を気持ちよく迎えられますが、実はもう一つ、年内にスッキリさせておくべき場所があります。
そう、「家計」です。
新NISAの枠を埋めるために「投資に回すお金をもっと捻出したい!」と思いつつ、日々の忙しさで後回しになっていませんか?
今回は「家計の大掃除」と題して、無意識の出費である「ラテマネー」と、固定費の幽霊こと「不要なサブスク」の整理方法について解説します。
来年からロケットスタートを切るためにも、今ここで家計の贅肉を落として、月々数千円〜1万円以上の「投資余力」を作り出しましょう!
そもそも「ラテマネー」ってなに?
「ラテマネー」とは、アメリカの資産アドバイザー、デヴィッド・バック氏が提唱した言葉で、「毎日なんとなく使ってしまう少額のお金」のことです。
代表例が「毎朝カフェで買うカフェラテ」なのでこう呼ばれていますが、日本で言えば以下のようなものが当てはまります。
- 毎日のコンビニコーヒーやお茶
- ATMの時間外手数料(年末年始は特に注意!)
- ついで買いのコンビニスイーツ
- 使途不明なビニール傘
「たかが数百円でしょ?」と思いましたか?
ここが落とし穴です。「塵も積もれば山となる」の効果は、資産運用だけでなく、無駄遣いにも適用されてしまうのです。
ラテマネーの破壊力をシミュレーション
毎日何気なく使っている500円が、長期的にどれくらいの金額になるのか計算してみました。
【表1】ラテマネー(1日500円)の積み重ねによる損失額
| 期間 | 損失額(貯金のみ) | もし年利5%で運用できていたら |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 15,000円 | 約15,030円 |
| 1年間 | 180,000円 | 約184,000円 |
| 10年間 | 1,800,000円 | 約2,330,000円 |
| 20年間 | 3,600,000円 | 約6,160,000円 |
※1ヶ月30日で計算、複利計算は概算です。
どうでしょう?
なんとなく使っている500円を20年間投資に回すだけで、約600万円もの資産になる可能性があるんです。
老後資金2000万円問題の約3分の1が、ラテマネーで解決できる計算になります。これを見ると、コンビニで何気なく商品を手に取る手が止まりますよね。
ラテマネーを回避する3つのハック
とはいえ、「来年から一切楽しみを捨てろ!」というのは酷ですし、長続きしません。
私自身もコーヒーが好きなので、以下の方法で「満足度を下げずにコストを下げる」工夫をしています。
- マイボトルを持ち歩く
- コンビニで毎日150円のお茶を買うのをやめ、家で作ったお茶を持ち歩くだけで月4,500円の節約です。
- 「ラテマネー予算」を決める
- 「週に1回だけはスタバOK」など、ルールを決めて楽しむことで、惰性による出費を防げます。
- コンビニに寄らないルートで帰る
- 物理的に誘惑を断つのが最強の節約術です。
家計の幽霊「サブスクリプション」を成仏させよう
ラテマネーと並んで家計を圧迫するのが、「使っていないサブスク(定額課金)」です。
「初月無料だから」と契約し、解約を忘れて毎月課金され続けているサービスはありませんか?
これはまさに、財布に穴が空いている状態です。年末のこのタイミングでしっかり塞いでおきましょう。
サブスク整理のフローチャート
どのサブスクを解約すべきか迷う方のために、判定チャートを作りました。これを基準に仕分けしてみてください。
生活の質が下がる?
整理の具体的ステップ
- クレジットカードの明細をすべて書き出す
- まずは「敵(固定費)」を知ることから。数百円のアプリ課金も見逃さないでください。
- 「必須」「楽しみ」「不要」に分類する
- Amazon Primeなどは「必須」かもしれませんが、複数契約している動画配信サービスは一つに絞れるかもしれません。
- 解約のハードルを超える
- 「解約ページがわかりにくい」「ポイントがもったいない」などの心理的ハードルがありますが、「今解約すれば年間〇〇円浮く」と金額換算してモチベーションを上げましょう。
まとめ:浮いたお金の使い道は?
いかがでしたでしょうか!
今回は年末の家計大掃除として、ラテマネーとサブスクの整理方法を紹介しました。
この取り組みのゴールは、単なる節約ではありません。「浪費家計」から「貯まる家計」へと体質を改善することです。
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ラテマネー・謎のサブスク
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資産 0円
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節約分を「新NISA」へ
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資産が増加!
- ラテマネーの破壊力を知る:1日500円の節約は、将来の600万円に化ける可能性がある。
- サブスクは定期的に棚卸しする:今年使わなかったサービスは、来年も使いません。即解約しましょう。
- 浮いたお金は「投資」へ:節約した分をなかったものとして、新NISAの成長投資枠などで活用するのがおすすめ。
私の場合、こうして浮かせた月1万円程度を、S&P500やNASDAQ100などの投資信託の積立額に上乗せしています。
消費に消えていたお金が、将来の自分のための資産に変わる感覚はとても気持ちがいいですよ。
ぜひ、こたつでくつろぐついでに、スマートフォンで明細を確認してみてください。
それでは、良いお年を!(そして良い資産形成を!)
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ゆうすけ