こんにちは、ゆうすけです。
みなさん、最近の米国市場のニュース、追えていますか?
2025年も終わりに近づき、私たちの新NISAやiDeCoの成績を左右する「超重要イベント」が近づいてきました。
そう、「次期FRB議長(パウエルさんの後任)は誰になるのか問題」です。
現在のジェローム・パウエル議長の任期は2026年5月まで。
しかし、再選を目指してトランプ大統領がすでに「面接」を始めているというニュースが飛び込んできています。
今回は、2025年12月現在の最新情報をもとに、「誰が次期議長になるのか?」「私たちの資産はどうなるのか?」を、サラリーマン投資家目線でわかりやすく解説します!
- なぜ「次期議長」がそんなに重要なのか?
- 最新の後任候補リスト:本命は「忠誠派」?
- もしハセット議長が誕生したら?お金の流れはどう変わる?
- 私たち個人投資家はどう動くべき?
- まとめ:2026年は「政治と金利」の年になる
なぜ「次期議長」がそんなに重要なのか?
「FRB議長なんて誰でもいいじゃない」と思うかもしれませんが、今回ばかりはそうも言っていられません。なぜなら、トランプ大統領が「もっと利下げしろ!」とFRBに猛烈な圧力をかけているからです。
現在のパウエル議長は「データに基づいて判断する」という姿勢を崩さず、トランプ氏の要求(大幅利下げ)をのらりくらりとわしてきました。
しかし、もしトランプ氏の言いなりになる人物が議長になったらどうなるでしょう?
- 金利が急低下(株価は一時的に爆上がり?)
- インフレが再燃(物価高で生活が苦しくなる?)
- FRBの信用失墜(長期的にはドル安・株安?)
このように、私たちの資産形成シナリオが大きく狂う可能性があるのです。
最新の後任候補リスト:本命は「忠誠派」?
現在、市場予測(予測市場PolymarketやKalshiなど)で名前が挙がっている主な候補者は以下の通りです。特にケビン・ハセット氏が圧倒的なリードを見せています。
次期FRB議長候補 スペック比較表
| 名前 | 現在の肩書き | 特徴・スタンス | 予想確率(※) |
|---|---|---|---|
| ケビン・ハセット (Kevin Hassett) |
国家経済会議(NEC)委員長 | 【大本命】トランプ氏の側近。「忠誠派」であり、積極的な利下げと規制緩和を支持。仮想通貨にも友好的。 | 約70〜80% |
| ケビン・ウォーシュ (Kevin Warsh) |
元FRB理事 | 【対抗馬】金融界のエリート。ハセット氏よりはタカ派(インフレ警戒)で、市場の規律を重視するタイプ。 | 約15〜20% |
| クリストファー・ウォラー (Christopher Waller) |
現FRB理事 | 予測能力が高く評価されているが、トランプ色よりは実務家肌。 | 低め |
※確率は2025年12月時点の予測市場データに基づく
なぜ「ハセット氏」が本命なのか?
ケビン・ハセット氏は、トランプ政権下で経済アドバイザーを務める人物です。
彼が注目される理由は、トランプ氏が求める「大幅利下げ」に応じる姿勢を見せているからです。
実際、ハセット氏は「私なら喜んで仕える」と発言しており、市場関係者の間では「ハセット議長なら、仮想通貨やハイテク株には追い風(リスクオン)になる」との見方が強まっています。
一方で、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏は、金融緩和に対して慎重な姿勢を持っています。トランプ氏も面接を行っていますが、市場は「トランプ氏の言うことを聞くハセット氏」を選好すると見ているようですね。
もしハセット議長が誕生したら?お金の流れはどう変わる?
では、仮に本命のハセット氏が2026年に就任した場合、経済はどう動くのでしょうか?
わかりやすく図解してみました。
【図解:ハセット議長誕生時のお金の流れ】
Step 1: トランプ大統領
↓(利下げ圧力)
Step 2: 新FRB議長 ハセット氏
↓(忠実に実行)
Step 3: 政策金利の急低下
▼ 市場への影響 ▼
- 短期メリット:株価上昇・円安ドル高? / 仮想通貨の高騰
- 長期リスク:インフレ再燃 / FRBの信用低下・米国債売り
短期的には「株高」の宴(うたげ)?
ハセット氏は「生産性が向上しているから利下げの余地がある」と主張しています。もし彼が就任してガンガン利下げを行えば、市場にはお金が溢れ、S&P500やNASDAQ100、そしてビットコインなどは2026年にかけて大きく上昇する可能性があります。
新NISAで積立をしている私たちにとっては、一時的に資産評価額が増えて「ウハウハ」な状態になるかもしれません。
長期的には「インフレ」という劇薬
しかし、怖いのはその後です。
景気が悪くないのに無理やり利下げをすれば、収まりかけたインフレが再燃するリスクがあります(これを「第2波」と呼びます)。
そうなると、長期的には米国の金利が乱高下し、債券市場が荒れたり、ドルの価値が揺らいだりする可能性があります。
「パーティの後片付け」は誰がするんだ...という不安は残りますね。
私たち個人投資家はどう動くべき?
トランプ大統領は2026年初頭(1月頃)には最終決定を発表する見込みです。
- ニュースを注視する
1月に「ハセット指名」となれば、株や仮想通貨は「買い」の反応を示すでしょう。逆にウォーシュ氏なら、少し冷静な(引き締め気味の)反応になるかもしれません。 - 積立は継続
誰が議長になろうと、10年20年の長期投資の原則は変わりません。短期的な「トランプ相場」に踊らされすぎず、淡々とオルカンやS&P500を積み上げましょう。 - リスク管理
もし「ハセット・ショック(過度な利下げ)」で相場が過熱しすぎたと感じたら、現金比率を少し高めるなど、守りの姿勢も意識しておくと良いかもしれません。
まとめ:2026年は「政治と金利」の年になる
最後に今回のポイントをまとめます。
- パウエル退任は2026年5月:トランプ大統領は後任選びを急ピッチで進めている。
- 本命はケビン・ハセット氏:利下げ積極派であり、市場は「ハセット指名=株高・仮想通貨高」と織り込み始めている。
- インフレ再燃に注意:短期的な株高の裏で、FRBの独立性が失われ、物価上昇リスクが高まる可能性も。
誰がなっても市場は動きますが、私たちは「長期目線」を忘れずにいきましょう!
正式発表があり次第、またブログで速報しますね。
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ゆうすけ