こんにちは、ゆうすけです。
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最近の日経新聞でこんな記事がありました。
この記事によると、なんと30代の80%がキャッシュレス決済を使っているそうです。
今年の春からは給料もキャッシュレスでもらえるようになるみたいですし、ますます盛り上がりますね!
そこで今回は
「キャッシュレス決済ってなに?」
「キャッシュレス決済って何を使えばいいの?」
といった方へキャッシュレス決済を説明した後に僕のおすすめ決済アプリを紹介します!
1.キャッシュレス決済とは?
キャッシュレス決済とは、お店などで現金を使わずに支払をすることです。
昔からあるクレジットカードやデビッドカード、馴染みのあるSuicaやEdyなどの電子マネー、そして最近普及してきているQRコード等のモバイルウォレットがあります。
これだけ種類があるので当然多くの会社が参入していて、国もキャッシュレスの普及を目標に掲げていて、2025年までに国内決済の4割をキャッシュレス化することを目指しています。
ちなみに2018年は24%だったそうですが、2020年はコロナで一気に上がったでしょうね。
では国も進めるキャッシュレスにはどんなメリットがあるのか?
次に見ていきましょう!
2.キャッシュレスのメリット
キャッシュレスには買う人、売る人、国の3者にそれぞれ以下のようなメリットが上げられます。
・手ぶらで買い物ができる
多額の現金を持ち歩く不安や小銭の管理が不要
・支払った履歴がデジタルで残る
家計簿アプリとの連携などが可能
・紛失、盗難リスク低い
スマホをなくしても別端末からログインすれば利用可能
・レジ対応の時間が軽減される
セルフレジの導入などが進んでいます
・日々の現金管理が不要になる。
いわゆる「レジ締め」が要らなくなります
・購買データから新しいマーケティングや商品開発ができる
アプリに個人を特定できない範囲で性別や年齢層や居住地を登録するので
誰がどのような商品を買うか?というデータが集められます
・膨大なコスト削減
輸送や保管、計算などの現金管理コスト10兆円が削減されると試算されています
・感染症予防などの衛生管理
・マイナンバー普及
キャッシュレス決済とマイナンバーを連動させたキャンペーンを国がやっています。
このように、多方面にわたってメリットがあるキャッシュレス決済のなかでも、今すごい勢いで普及しているのがQRコード決済です。
3.最強のキャッシュレス「QRコード決済」
日経新聞によると、クレジットカードに次いで2番目に利用者が多い決済方法が
このQRコード決済です。
QRコード決済はキャッシュレスの中でも次のような特徴があります
①カードも不要、スマホだけで使える
②審査がいらないのですぐ使える
③読取端末がいらないのでお店にすぐ導入できる
③のおかげで個人店や中小事業者も導入しやすいので、使えるお店が一気に増えてます。
クレカやSuicaは読取端末にお金がかかるし、売上の3~7%くらいを手数料で持ってかれます。
QRコードは手数料が1%未満というアプリが出てきているので、キャッシュレスを導入したお店にとってスゴくありがたいというワケですね。(出典:経産省 2020年6月10日)
4.おすすめのQRコード決済アプリ3選
使えるお店が増えれば使う人も増えるので、
今ではたくさんのQRコード決済アプリがリリースされています。
OK!それでは僕のおすすめアプリを3つ紹介します!
①【楽天経済圏ユーザーなら】楽天ペイ
・国内ユーザー数No.1
・楽天ポイントをフル活用できる
・Suicaと連携している
・国内ユーザー数No.1
楽天ペイはユーザー数が5000万人で国内No1です。
満足度調査(2019年度JCSI調査)でもNo1とユーザーからの評価は高いですね。
僕もほとんど楽天ペイで支払っています。
・楽天ポイントをフル活用できる
楽天ペイは楽天ポイントで支払いができて、フリマサービス「ラクマ」での売上金でも支払いができます。
そしてポイントで支払いに対して1%のポイントが付与されます!
他のサービスは、ポイント支払では付与されないのがフツウなので大きなメリットですね。
・Suicaと連携している
電子マネーの王様Suicaとの連携も始まりました!(2021年1月時点はAndroidのみ対応)
楽天ペイアプリにSuica機能が搭載されて楽天ポイントをSuicaにチャージできるので
Suicaしか使えないエキナカのお店でも楽天ポイントで支払いができるということですね!
もちろん電車にも乗れます。
一方、デメリットを上げると「楽天縛り」ですね
・楽天カード以外のクレカと紐づけると楽天ポイントがたまらない
・現金から直接チャージは出来ない
・チャージには楽天銀行口座か楽天カードが必要
楽天経済圏ユーザーであればほとんど気になりませんが、楽天カードや楽天銀行口座を持っていないと使い始めるにはハードルが高いかもしれません。
楽天カードも楽天銀行も、とても使いやすくて年会費はかからないので、これを機に入会してみてもいいかもしれませんね!
②【おトクさと使いやすさなら】PayPay
・利用率No.1
・使いやすい
・おトクなキャンペーンがある
・利用率No.1
ユーザー数は3500万人ほどで国内2位ですが、以下の調査によるとPayPayは利用率で断トツのトップです。
つまり使用頻度がイチバン高いということですね。
・使いやすい
PayPayの特徴は、なんといってもその使いやすさです。
具体的には次の3点が使いやすさの特徴ですね。
-たくさんの銀行からチャージが出来る
-コンビニATMから現金でチャージできる
-使えるお店が多い
楽天ペイは楽天銀行のみですが、PayPayは80以上の金融機関からチャージができます(2021年1月時点)
さらにコンビニATMから現金チャージが出来るのでお年寄りや主婦からも支持されているようですね。
そして使えるお店が断然多いです!
特に個人店や中小事業者ではPayPayが使えるところが多いですね。
みたいに、小さな商店なんかでも使えて驚くことがよくあります。(PayPayの営業さんスゴすぎ…)
・おトクなキャンペーンがある
PayPayでは支払額の何割かを還元してくれるキャンペーンを頻繁に行っています。
その中でも特に素晴らしいのが自治体と組んだ地元応援キャンペーンです。
PayPayであなたの街を応援しよう!いろんな街でキャンペーン開催! - PayPay
地元の街でPayPayで買い物すると、支払額の20~30%を後日還元するというもので
みんな地元でお金を使ってくれるということです。
僕の地元でも実施されていて、これでPayPayが使えるお店とPayPayユーザーが爆発的に増えました。
ちなみに僕も最近70歳の父親から「PayPayを使いたい」と電話があって設定を手伝いました笑
70歳でも始められるくらい利用開始のハードルはかなり低いのでサクッと始めたい方はPayPayはおすすめです。
③【イノベーションに期待】メルペイ
正直、ここまで紹介した楽天ペイとPayPayがぶっちぎりの2強です。
ただ、僕個人の期待も込めて紹介するのがこのメルペイです。
・メルカリの売上金をそのまま使える
・使えるお店はそんなに多くない
・【期待】イノベーション(技術革新)に挑戦している
メルペイの最大の特徴は国内最大のフリマアプリ「メルカリ」での売上金を使える点です。
最近ではドコモとの提携を強化して使えるお店を増やしているようですが、
それでも2強に比べてまだまだ少ないのが現状です。
そんな状況でも個人的に期待している点はイノベーションです。
メルペイは新しい技術を使った決済サービスの開発や
暗号資産(仮想通貨)事業への進出を進めています。
ベンチャー企業らしいチャレンジ精神が新しいイノベーションを起こしてくれそうなので、
QRコード決済とは違う視点ですが笑、メルペイを第三の男に挙げさせてもらいました!
メルぺイを始めたい方はこちらからどうぞ^^
今回は、キャッシュレスの中核となる「QRコード決済」について紹介しました。
これから世の中はどんどんキャッシュレスになっていくと思います。
・国も目標に掲げていて今後さらにキャッシュレス決済は普及する
・そのなかでもQRコード決済は店側の負担が軽いので一気に普及している
・沢山あるけど実質的に楽天ペイとPayPayの2強、どちらか使えばOK
僕は今でも現金をほとんど持たない生活なので、
QRコード決済が全国どのお店でも使えるようになってほしいです!
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ゆうすけ
スターバックスがついに店内に
— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) 2021年1月25日
「ペイペイ!」
の声が響き渡ることをOKした!
PayPay、スターバックスに導入へ https://t.co/M6Dbhibtn3